病院の選び方
体調が悪い時、どのように病院を選んでいますか
1.病院の評判
自分の親族からの話しの他にネットでの口コミでも評判を確認できる。
2.近所、行きやすさ、交通の便が良いか、通院しやすいか
3.かかりつけ医からの紹介
4.医療設備・機器の充実度
5.複数の診療科目がある
6.医師の専門分野と経歴
7.スマートフォン・アプリ等のネット検索
厚生労働省のホームページでは病院を選んだ理由について、外来では、かかりつけ医40.6%、入院では医師の紹介39.8%と最も多い理由となっています。
私も病院を選ぶ時は上記7つの理由で多くが該当する所という事になります。
複数の診療科目があるという事も重要なポイントになります。
私自身も婦人科で通院していて別の症状がでて消化器内科を紹介され急性胆嚢炎と診断され緊急入院をした事があります。
5日間の入院でしたが最初の3日間は絶食で24時間点滴をしました。
入院1日目、2日目は38℃以上の高熱がでて苦しかったのを覚えています。
自分でも絶食の上に24時間点滴、38℃以上の高熱で命の危険を感じました。緊急入院になったのも婦人科からの紹介で消化器内科を受診した時に医師に「このまま入院して下さい。帰宅すると命の危険があります」と伝えられて私自身も帰宅して入院の準備も出来ないので困りましたが命の危険があっては大変だという事で即、入院となりました。
入院という事で不安な思いでしたが、その病院は.医療設備・機器が充実している、院内が清潔、5人部屋でも仕切りカーテンでプライベートが保たれている安心感がある中で治療に専念できました。
3日間は絶食の24時間点滴でしたが4日目からは食事を摂る事が出来、6日目には退院する事が出来ました。
食事も病院食とは思えないくらい種類が豊富で美味しかった記憶があります。
自身の経験から同じ病院内で違う科目を受診できた事、医療設備が整い清潔で衛生的な環境で治療が出来た事は幸いでした。
私は長年、生命保険の営業職をしていた経験から顧客からの体験談を伺う事も多かったです。
顧客は40代前半の男性でしたが精巣癌を罹患して入院、手術、放射線治療をして仕事に復職した方がいます。
病院を受診した経緯は自分の心配な症状をネット検索してゆくと精巣癌の疑いがあると思ったので最初から大学病院に行き受診しました。
診察の結果、やはり精巣癌であったので入院して治療をする事になったのです。
最近はこのようにネット検索をして心配な病名があると病院受診するケースも増えてきています。
専門病院 癌治療
やはり癌に罹患する方が非常に増えてきていますから保険を利用して自分の納得のいく治療をしたいと考えている方もいます。
その治療の為に遠方の癌専門病院を紹介して貰い3ヶ月間、入院して治療に専念した方もいます。
その方は喉頭癌で抗がん剤点滴の治療をしましたが体重管理もいていて体重が低下すると栄養点滴をする処置をしてくれたそうです。
専門病院での3ヶ月の入院を終えて元気に帰って来ました。
私自身ではスマートフォンアプリで心配な症状を検索すると疑いのある病名が何例か出てくるので近くの受診可能な病院まで紹介してくれるアプリを利用しています。
1年に1回の定期健康診断の際に症状と病名を伝えると血液検査で判定可能な病名であった為に定期健康診断の血液の他に1本血液を採取するだけで良かったです。
他にも入院した経験から健康管理の為にアプリを利用して体重、体脂肪、血圧、食事、運動量、体調等を記録して健康維持に役立てています。
アプリの日々の記録も重要でどういう食事内容、運動量の時に健康が保たれているかを確認する事が出来るので便利です。
運動量を維持する為に筋力トレーニングジムにも通っているので体組成計で内臓脂肪、皮下脂肪、基礎代謝、筋肉量も計測して自身の悪いデーターは改善できるようにモチベーションアップにもなります。
目標値があると、それを実現するための対策をたてて実行をするという方法をとる事ができます。
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